「クマ」に注意して登山しましょう!
高知県いの町にて、5/29(木)、6/14(土)にクマの目撃情報がありました
場所は町道瓶ヶ森線(伊予富士の下から寒風山方面へ車で5分ほどの場所)と
稲村ダム(土佐町瀬戸)です。
確実にクマ(ツキノワグマ)と確認されたものではありませんが、ツキノワグマの
行動範囲は成獣で25~100平方キロメートルと言われており、西条市側でも
注意が必要です
これから絶好の登山シーズンを迎えますが、クマに注意して登山しましょう。
〇ツキノワグマに出会わないための工夫
・ひとりで山に入ることは避け、鈴をつけたり、ラジオを鳴らして存在を知らせましょう。
・クマが一番活発になる明け方と夕方は、特に注意しましょう。
・クマのフンや足あとを見つけたら、すぐに引き返しましょう。
〇もしツキノワグマに出会ったら
・クマがこちらに気づいていない場合
ゆっくりとクマから見えないところまで立ち去りましょう。
・クマがこちらに気づいて逃げていく場合
逆の方向へゆっくり離れましょう。
・クマが気づいて近づいてくる場合
クマの動きに十分注意しながら、ゆっくりと後退しましょう。
(クマは逃げるものを追いかける習性があります。)
・小グマに出会っても絶対に近寄らないようにしましょう。
小グマの近くに 母グマがいる可能性が高いため、速やかに立ち去りましょう。
いの町 クマ目撃場所周辺(PDFファイル)
SKM_554e14070716320.pdfをダウンロード
林業課では、登山口等に注意喚起のチラシを順次掲示しています。
西条市役所 林業課 林政係
0897-52-1504