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本日、四国鉄道文化館北館において、
紙しばい「十河信二伝」を開催しました。
月に一度、第4代国鉄総裁で、
「新幹線生みの親」と呼ばれる十河信二(そごうしんじ)を、
「つくしんぼの会」のみなさんが、紙芝居で紹介していて、
今日も沢山のお客様に楽しんでいただくことができました
今から57年前の
昭和39(1964)年10月1日に「東海道新幹線」が開通し
「0系新幹線」が誕生しました。
東海道新幹線を建設することに力を尽くしたのが、
当時の国鉄総裁であった十河信二です
十河信二の業績はもちろんですが、その人柄を紙芝居で紹介しています。
大人の方にも好評です
本日も、皆様ご参加いただきまして、ありがとうございました
次回は、7月11日開催予定です。
お楽しみに
次回日時(予定):7月11日(日) 13時半~
場所:四国鉄道文化館 北館
※無料です。入館料のみお願いします。
※開催については、当館ホームページでご確認ください。
毎週土曜日12時より放送の南海放送ラジオの番組「坂の上のラジオ」にて、
4月生まれの偉人として、「十河信二」について紹介番組に
「十河信二記念館」館長加藤圭哉が出演いたしました。
1時間の番組では、十河信二の生い立ちから国鉄総裁になり新幹線を実現する経緯等、
佐伯りさアナウンサーと対談しました。
十河信二は、旧制西条中学校(現:西条高校)出身で、東京帝国大学卒業後、鉄道院に入ります。
これは、当時の鉄道院総裁・後藤新平との出会いに影響を受けてのことです。
以降鉄道の仕事に就きますが、61才の時に西条市長、71才の時に第4代国鉄総裁となります。
当時、周囲の反対を受けながらも強い信念を持って
「新幹線」計画を推し進め、東海道新幹線の開業を実現しました。
↑ 写真中央が十河信二、右から2人目長身の男性が島秀雄です。
「新幹線生みの親」十河信二の色々なエピソードを、1時間ご紹介させていただきましたが、
最後に、佐伯アナウンサーから、加藤館長へ「坂の上」に見つめているものを教えてください
という問いに対する答えを写真に撮りましたので、ご覧下さい。
なお、この「坂の上のラジオ」の今回の放送回につきましては、
「radiko」のタイムフリーで一週間は聞くことができるようです
番組ホームページは ↓ こちらにも、放送内容の一部が紹介されています
南海放送ラジオ「坂の上のラジオ」
https://blog.rnb.co.jp/sakanoue/