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現在、四国鉄道文化館北館では、「昔の駅弁かけ紙展」を開催しています。
駅弁は、昔も今も旅の楽しみの一つとなっていますね
「掛け紙(ラベル)」は駅弁を販売する時の包装紙です。
その時代、場所によって色々趣向を凝らしており、
今回は、戦前から戦後までの全国のめずらしい駅弁の掛け紙を展示しています。
展示の中から、少し紹介します。
昭和16~17年、日本が太平洋戦争に突入した頃のものです。
ランドセルを背負った少年の笑顔の向こうに、戦闘機が見えますね。
下の掛け紙には、戦艦と戦闘機の姿が。
一見、温かみのある絵柄の奥に、当時の日本の政治や世相が色濃く反映されています。
日本全国の各地で販売された駅弁の掛け紙です。
そして、当館最寄り駅である「伊予西条駅」で販売されていた駅弁の掛け紙等も展示しています。
現代の駅弁も、楽しくアレンジして展示
美味しそうな駅弁ですね。
他にも、平成31年3月に終了しましたが、
JR四国の特急電車の車内販売で実際に使用していたワゴンも展示していますよ
この展示は、4月12日(火)までとなっています。
お見逃しなく