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夏休み期間中、たくさんのお客様に見ていただいた、アンパンマン列車模型展ですが、
9月以降も、四国鉄道文化館北館で、引き続き楽しんでいただけることになりました
少し移動して、車両模型を展示しています。
JR四国が運行しているアンパンマン列車は、
どれも、アンパンマンと仲間たちが描かれた、特別な車両です
今回の展示では、
2両が上下に収まったケースでアンパンマン列車を見ることができます。
ライトがついてるから、とても見やすいですね
一生懸命見ていた、お2人から
「ゆうゆうアンパンマンカー」のどこが好きなのかを教えていただきました
上の段の
「アンパンマントロッコ」も
よく見えるそうです
反対側には、2020年にデビューしたばかりの「土讃線あかいアンパンマン列車」と
2000年に運行開始をした時の「初代土讃線アンパンマン列車」が
もちろん、「予讃線8000系アンパンマン列車」も展示していますよ
アンパンマン列車の歴史がわかる、パネルも展示していますので、
一緒にお楽しみください
アンパンマン列車模型展示
日時:10月10日(月・祝)まで
場所:四国鉄道文化館北館
料金:無料(入館料が必要です)
四国鉄道文化館北館では、「昔の駅弁かけ紙展」を開催しています。
今年4月に開催した「かけ紙展」から、一部資料を入れ替えての展示となります。
今から150年前の明治5(1872)年、品川・横浜間で開通した鉄道ですが、
駅弁の始まりは、それから13年後の明治18年、宇都宮駅で
梅干し入りの握り飯2個に沢庵を添えて、竹の皮で包んだものを
販売したのが最初とされています。
以降、駅弁は、昔も今も旅の楽しみの一つとなっていますね
その駅弁を販売する時の包装紙が「掛け紙(ラベル)」と呼ばれています。
販売する地方、年代によって色々趣向を凝らしている掛け紙ですが、
今回は、戦前から戦後までの駅弁の掛け紙を中心に展示しています。
展示の一部をご紹介します
岡山駅と岩見益田駅の掛け紙です。
名所旧跡のイラストや、「送迎遠慮当選標語」が掲載された掛け紙です。
駅弁食べた後の後始末についてのお願い事項も記載されていたり、
よく見ると、色々な発見がありそうですね
昔のだけではなく、現代の駅弁もアレンジして展示しています。
四国ならではの掛け紙も展示しています。
他、平成31年3月に終了しましたが、
JR四国の特急電車の車内販売で実際に使用していたワゴンも展示していますよ
ぜひご覧ください。
日時:開催中~10月11日(火)
場所:四国鉄道文化館北館