自然と歴史と文化を学ぶ 鉄道歴史パーク in SAIJO

今年も残りわずかとなりました 四国鉄道文化館・十河信二記念館は、今日が今年最後の開館日となります

こちらの寄せ植えは、よい新年が迎えられますようにという願いを込めて、当館のスタッフが作りました

新年は、1月2日(日)から通常開館いたします
さまざまな新春イベントを準備して、皆様のお越しをお待ちしております

皆様、よいお年をお迎えください

昨日、四国鉄道文化館南館で、ＳＬのおそうじ＆勉強会「シゴナナぷらす」を開催しました

まずは、本物そっくりの模型を見ながら、SLの歴史や走る仕組みを勉強しました

大きなSLを走らすためには、機関士と機関助士の阿吽の呼吸が必要で、夏は暑く、冬は寒い中での作業は、とても大変だったそうです

お話を聞いた後は、前回の「シゴナナぷらす」の紹介ブログにあった秘密の場所を見学しました

その場所とは・・・こちら煙室です

シリンダーで使われた蒸気は、煙室を通って、煙と一緒に煙突からでていきます
とても大きな空間です近くで見学します

次は、シゴナナにさび止めの油を塗る作業を行いました
この作業は、SLをきれいに保つための大事なメンテナンスで、定期的に行っています

ウエスを使って、連結棒などを磨いていきます

最後に、みなさんで記念撮影寒い中、ご参加いただきありがとうございました

次回の勉強会は、1月23日(日) ディーゼル機関車のおそうじ＆勉強会「ＤＦ50ぷらす」です皆様のご参加、お待ちしています