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現在、十河信二記念館にて「東京オリンピック記念展示」をしています。
11月22日、十河信二記念館におきまして「東京2020オリンピック聖火」の展示が行われ、
当日は、たくさんの方々に、聖火を見ていただくことができました
ギリシャで採火され、海を渡ってはるばるやってきた「オリンピックの聖火」に感動したり、
前回の東京オリンピックを思い出された方もいらっしゃるかもしれません
ここ西条市でオリンピック聖火を見ていただく場所として、
「十河信二記念館」を選んでいただいた理由は、
前のブログでもご紹介しましたが、
今から56年前の1964(昭和39)年10月10日「東京オリンピック」が開催され、
それに間に合わせるように、10月1日に「東海道新幹線」が開業、「0系新幹線」が誕生しました。
その「新幹線」建設に力を尽くして、「新幹線の生みの親」と言われているのが
第4代国鉄総裁である郷土出身の「十河信二(そごうしんじ)」です。
写真は、新幹線試作車両の運転席に座る十河信二です。
東京2020オリンピックの開催を来年に控え、「十河信二記念館」1階では、
56年前の「東京オリンピック」と「東海道新幹線」の開業にスポットを当てて展示をしています。
開業当時の記念きっぷや、東海道新幹線の食堂車メニュー、当時の雑誌の切り抜きも。
また、十河信二が総裁であったころの、鉄道の紹介として、
修学旅行専用列車の記事なども展示しております。
是非、ご覧ください