【南海放送ラジオにて十河信二が紹介されました】
毎週土曜日12時より放送の南海放送ラジオの番組「坂の上のラジオ」にて、
4月生まれの偉人として、「十河信二」について紹介番組に
「十河信二記念館」館長加藤圭哉が出演いたしました。
1時間の番組では、十河信二の生い立ちから国鉄総裁になり新幹線を実現する経緯等、
佐伯りさアナウンサーと対談しました。
十河信二は、旧制西条中学校(現:西条高校)出身で、東京帝国大学卒業後、鉄道院に入ります。
これは、当時の鉄道院総裁・後藤新平との出会いに影響を受けてのことです。
以降鉄道の仕事に就きますが、61才の時に西条市長、71才の時に第4代国鉄総裁となります。
当時、周囲の反対を受けながらも強い信念を持って
「新幹線」計画を推し進め、東海道新幹線の開業を実現しました。
↑ 写真中央が十河信二、右から2人目長身の男性が島秀雄です。
「新幹線生みの親」十河信二の色々なエピソードを、1時間ご紹介させていただきましたが、
最後に、佐伯アナウンサーから、加藤館長へ「坂の上」に見つめているものを教えてください
という問いに対する答えを写真に撮りましたので、ご覧下さい。
なお、この「坂の上のラジオ」の今回の放送回につきましては、
「radiko」のタイムフリーで一週間は聞くことができるようです
番組ホームページは ↓ こちらにも、放送内容の一部が紹介されています
南海放送ラジオ「坂の上のラジオ」
https://blog.rnb.co.jp/sakanoue/