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本日、十河信二記念館で「東京2020オリンピック聖火」の展示が行われました
オリンピアンである松山市出身の佐伯美香さんをゲストにお招きし、オリンピックの体験談も聞かせていただきました
ギリシャで採火された聖火が海を越えて、はるばるここ西条市へやってきたと思うと、感慨深いものがありますね
では、なぜここ「十河信二記念館」にオリンピックの火がやってきたのでしょうか。
今から56年前の1964(昭和39)年10月10日「東京オリンピック」が開催され、
それに間に合わせて、10月1日に「東海道新幹線」が開業しました。
「0系新幹線」の誕生です。
その「新幹線」建設に力を尽くして、「新幹線の生みの親」と言われているのが
第4代国鉄総裁である「十河信二(そごうしんじ)」です。
写真は、新幹線試作車両の運転レバーを握る十河信二です。
あっという間の2時間。
短い時間ではありましたが、
みなさん楽しそうに眺めたり、思い思いに写真に収めていました
とても貴重な体験になりましたね。