「東予の歴史文化を巡る大学生遊学バスツアー」のみなさんが来館!
本日、「東予歴史文化資源活用市町連携協議会」の主催で、愛媛県内の大学生30名のみなさんが来館されました
これは、東予地域の魅力を知っていただくことを目的に、県下の大学生のみなさんが東予地域をバスで巡るツアーなのですが、当館の案内をしてくださるのが、
第4代国鉄総裁で「新幹線の父」と称される十河信二氏の母校でもある、
西条高等学校の「地域・歴史研究部」のみなさんです
西条高校では総合学習授業を「有法子」とするなど、
十河信二の座右の銘「有法子」の精神を継承していますが、
この日の為に、地域・歴史研究部のみなさんが準備を整えてくださいました。
バスが到着して、全員でお迎えの挨拶。
少し緊張しているかな?
北館では、0系新幹線とDF50形ディーゼル機関車の説明を。
初めは緊張の面持ちでしたが、だんだん慣れて堂々と説明できていましたね
この2車両は運転席にも座れます。
大学生のみなさんも、童心に帰って運転席に
記念館1階では、十河信二の生涯を熱く語ってくれました。
イラストや、年表を使ってわかりやすく案内
大学生のみなさんもメモや写真を撮ってくださっていましたね
記念館2階では、十河信二の遺品や勲章など、クイズを交えて楽しく案内
西条高校のゆるキャラマスコット「うぉーたん」も登場
また「鉄道のまち西条」にふさわしく、十河信二以外にも
近畿日本鉄道の社長であった「佐伯勇」や、「松木幹一郎」など
西条の鉄道偉人を紹介してくれました。
ぽっぽ橋での、伊予西条駅構内や南館の案内を終えた後、
全員で最後の挨拶。
大学生のみなさんから大きな拍手をいただきました
案内が終わって、一番良い笑顔を見せてくれました
大学生のみなさんにも、喜んでいただけたようで良かったですね。
お疲れ様でした。
みなさまご来館ありがとうございました。