5月29日(日)、四国鉄道文化館南館前で、 「芝くるり」 を開催しました。
今回、初の開催となった「芝くるり」は、南館の芝生を回るショートコースの 「ミニ列車体験乗車会」です。
あいにくのお天気でしたが、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。
当日は、寄贈していただいた ミニ列車EF57形と「四国ミニSL倶楽部」の加藤さんご協力のもと、
2台のミニ列車が走行しました。
ミニ列車EF57形です。乗車定員は少ないですが、貸切列車で出発進行~
EF57形をリードして、力強く走ってくれました
短い時間でしたが、子どもたちの楽しそうな姿を見ることができ、鉄道スタッフも 元気をもらいました。ありがとうございました。
次回の「ミニSL乗車会」のおしらせです。
6月26日(日)、「ミニSL乗車会」 を開催します 235mのロングコースを、ミニ列車に乗って走ってみよう!
ぜひ、ご家族そろって、四国鉄道文化館へお越しください。
5/21(土)西条市図書館において、「十河文書研究会連続講座」の第3回目が開催されました。
『新幹線の生みの親』 元国鉄総裁・十河信二氏は、西条市長も務めた方です。
十河さんのご遺族から西条市図書館に寄贈された資料を研究していただいている「十河文書研究会」による講座には、この日も大勢の受講者の方が来られていました。
第3回目の今回は、愛媛大学社会共創学部教授の 山口由等先生が、
『デジタル化資料からよみがえる十河信二』というタイトルでお話しをされました。
十河総裁時代の新聞記事アーカイブや、残っている写真から、当時の国鉄や十河信二さんの
ほか、時代背景や国内の情勢を読み解く内容で、十河信二記念館に展示されている写真も
いくつか紹介されました。
十河文書研究会では、十河資料を整理研究されています。
今後これらの資料についてもデジタル化され、公開できるようになることが期待されます。
次回、第4回目の講座は9月に予定されているとのことです。
ここ、鉄道歴史パークの十河信二記念館にもぜひお越しください。
今日は、連続講座「シゴナナぷらす」の第2回目を開催
今日が初めてのご家族も参加してくれました。
まずはみんなでSLのお掃除
講師はSLのことなら何でもおまかせ、大山正風さん。
今回はC57-44号機の歴史・特徴・刻印を教わりました。
雪国・北海道で活躍していたC57-44号機は雪国用の特別仕様
間違い探し形式で、本州で活躍の標準型・C57-1号機との違いをチェック
運転室ではハンドルや計器類の名称や動かし方を教えてくれました。
実際に運転席に座って、ハンドル等を動かしました。
次回の「シゴナナぷらす」は、6月12日(日)の予定です。
みなさん、ぜひご参加ください。
詳細はこちらをご覧下さい。↓↓
https://s-trp.lekumo.biz/blog/2016/03/post-1925.html
(M)