平成27年3月12日、一つの名列車がラストランを迎えました。
寝台特急『トワイライトエクスプレス』
大阪―札幌間約1500キロを約22時間かけて走る豪華列車です。
平成元年から運転を開始。26年の歴史を刻みました。
この列車、ヨーロッパの豪華夜行列車『オリエント急行』をモデルにしているそうですね。
車体はエレガントな”ダークグリーン×ゴールドの帯”、高級感ただよう客室など・・・
トワイライトエクスプレスの引退は寂しいかぎりですが
四国鉄道文化館では、ペーパークラフトでこの名列車を作ることができます!
3月14日のペーパークラフト教室にて、こちらの男の子もチャレンジ
四国鉄道文化館北館にある Nゲージジオラマに、0系新幹線にそっくりな 「鉄道ホビートレイン」
が仲間入りしました
この「鉄道ホビートレイン」は、松山市にある 愛光学園鉄道研究部より 寄贈していただいたものです
実際に予土線を走っている「鉄道ホビートレイン」と同様、「キハ32系気動車」 をベースに、
本物そっくりに作られています
昭和の町並みにも 馴染み、Nゲージジオラマの 新たな見どころになっています
四国鉄道文化館に遊びに来た際は、「鉄道ホビートレイン」が どこに展示してあるか、探してみてくださいね
愛光学園鉄道研究部のみなさんには、昨年12月14日から約2か月間、精巧な鉄道ジオラマを
展示していただきました。
これに続いて、今回は、すばらしい鉄道模型を ありがとうございました
大切に、展示させていただきます
(こ)
3月8日(日)にC57蒸気機関車のお掃除&勉強会『シゴナナぷらす』が開催されました!
この日もたくさんの方に参加していただきました
子どもたちは、大きな動輪などを観察しながら足回りをきれいに磨いています。
講師の大山正風さんから、「この車両には160箇所以上の部品に『C5744』の刻印があります。」と聞いた子どもたちは、さっそくたくさんの刻印を発見していました。
そして本日のメインイベントは、石炭を積む『テンダー』の内部に潜入しての観察です!!
なんと、このテンダー部分には石炭が20トン積めるそうです。そしてテンダー内部に水を積む空間があり、18トンの水が入るそうです。
今日は、その水が入る空間に入るという貴重な体験をしました。
テンダー後方の穴から潜入します
この日初めて参加した今治市日高小6年の越智春樹(はるき)さんは、「水が入っていたところに何人も入ることができてすごかった」と感想を教えてくれました。
また、4回シリーズのすべてに参加した西条市飯岡小3年の越智昊思(こうし)さんは、「SLのことがよくわかってよかった。また参加したい。」と感想を言ってくれました。
3月5日(木)、観光交流センターに西条高校地歴部のみなさんから
水めぐりガイドブックの提供がありました
日頃から、名水「うちぬき」や地域資源の地理や歴史について
学んでいるみなさんの学習の成果ということで
「観音水」や「西条藩陣屋跡」など、見どころを分かりやすく
とりまとめた『水めぐりガイドブック』
観光交流センターにおいて、15冊準備し、
今後申し出いただきましたら貸出しを行うことになりました
みなさん是非、観光交流センターへお越しください。
西条市観光協会が実施されている西条水めぐりツアーや
レンタサイクルをご利用されるときの一助になればと思います
お越しいただいた西条高校のみなさんは、
県東予地方局における『近代化産業遺産Jrマイスター』
の認定を受けた方々でした
これからも地域の情報発信・シビックプライドの醸成に
ご尽力いただけるよう頑張ってください
(上)
(西条高校地歴部(近代化産業遺産Jrマイスター)のみなさん)