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本日、四国鉄道少年団の皆様が、四国鉄道文化館の車両のボランティア清掃に来てくれました。
四国鉄道少年団とは、四国内の小学生から高校生くらいの鉄道愛好者で構成され、勉強会や見学会、研修活動や鉄道関係施設の清掃ボランティアなどの実践活動を行っている団体です。
昨年も来ていただき、車両をピカピカにしていただきました。
今回は、倉石団長に事務局から1名、少年団員が15名の総勢17名が来てくれました。
制服姿がきまってます!
車内や、普段は公開していない0系新幹線の連結器部分を持参の雑巾で清掃。
同じく普段は見えていないDF501のエンジンルームも清掃
床下機器、足まわりなど、普段なかなか清掃できない所も綺麗にしてくれました。
●四国鉄道少年団の方々より感想をいただきました。
・機関車の中が大きな機械でいっぱいになっていて驚いた
・そうじをすることで、ふだんは気付かなかった構造がよくわかった
四国鉄道少年団の皆様、ありがとうございました!
また来てくださいね!!
磐根神社の毛槍投げ奴を見て参りました。
今年は地元の丹原西中学校の生徒さんが11名参加。
観客も驚くほど増えており、厳かながら大変華やかになりました。
まずは獅子舞
歓声が沸き起こっていました。
見に来た子供達は怖がったり追いかけたりさまざま。
続いて毛槍投げ奴登場
中学生達も堂々としています。
進みながらの片足立ちはバランスがとても難しい。
さすがの地元の方々
動きに威厳が感じられました。
中学生のみんなも負けてはいません
練習の成果を存分に発揮
実はこの毛槍、かなり重量があります。
さらに、まっすぐにしていないと、少しでも斜めになったら大変。
重さが3倍にも4倍にも感じられます。これを片手で支えて片足立ちをしながら進みます。
重さを知っているぶん余計にドキドキして見ておりました。後半は体力勝負。みんなすごい!
で、それを投げる!!
この瞬間、毛槍と皆の視線が宙に舞います。
歓声と拍手、カメラのシャッター音、華々しい一瞬です。
もちろん、やっている方は最も神経を集中させる瞬間かもしれませんね。
観客は大勢いましたが、帰りに見まわしてもゴミひとつ落ちておりませんでした。
クリーンで美しく、厳かな毛槍投げ奴、来年もぜひ見に行きたいです。